仕事をしながらスキルシェア

仕事をいくら頑張っても、なかなか自分の仕事に自信が持てないんよね。

それなら社外に目を向けて見ると良いよー。具体的には「スキルシェア」を通して、周囲への価値提供をしてみる。どうしてもいつもの取引先だけとか、社内だけに目を向けていると自分が持っている本当の価値に気がつきにくいからさ。

たしか、”当たり前を疑え”の著者 澤さんも「外に物差しを持とう」って話していたっけ。

それそれ。外の世界に触れることによって、自身の価値観に加えて新しい変化が得られる。さらにいうと、働くことへの意欲や刺激にもつながるからね。

スキルシェアをすることによって、私の真の価値が明らかに!

その逆もありえることを忘れんなよw

oh……(´・ω・`)
「スキルシェア」とは、自身が持つ能力を外の世界へ還元することです。社内だけではできない経験や会えない人と接することで、より自身を高めることができます。
スキルシェアが与えるメリット
スキルシェアは以下のようなメリットがあります。
・自身の価値を再確認できる
・本業ではできない経験
・仕事外の人脈や関係性の形成
・視野の拡張
・本業との相乗効果
など
どうしても「副業」「兼業」という話になると、お金のことがフォーカスされやすいですが、実際はそれ以外の点にも大きなメリットがあります。
自身の能力を確認することはもちろん、本業だけでは得られない経験や人脈、さらに本業への相乗効果など、さまざまな効果が期待できます。
スキルシェアができるサイト
実際にスキルシェアを始めたい場合、今日から簡単にスタートできる3つの方法を紹介します。
■クラウドソーシング
1つ目は、最近CMなどで紹介されている、クラウドソーシングです。
クラウドソーシングというのは、場所を選ばずに仕事を依頼したい方と仕事を引き受けたい人をつなぐプラットフォームです。WEB上で完結する手軽さで、利用者数を増やしています。
有名なところだと
・クラウドテック
・ランサーズ
・ココナラ
・クラウドワークス
などが挙げられます。
依頼者は法人から個人までさまざまで、案件の内容も多岐に渡ります。プロフィールを充実しておくと、先方から依頼が来ることもあります。
最初のステップとしては、始めやすいプラットフォームです。ただし、案件の種類によっては一般相場よりも値崩れがおきており、安く感じることもあるかもしれません。
そのため、お金も重視する場合には、経験値を積むツールと割り切るとよいでしょう。
■スポットコンサル
2つ目は、経験やキャリアを生かす、スポットコンサルです。
登録企業に提出した情報を元に、マッチングが行われ、、1時間程度のヒアリングを通して情報提供を行います。
有名なところだと
・ビザスク
・サーキュレーション
などが挙げられます。
依頼者は、法人がほとんどです。こちらもクラウドソーシング同様、プロフィールを充実しておくと、先方から依頼が来ることもあります。
登録に職務履歴や経歴記入が必須なため、自身のキャリアを整理した段階で、登録すると良いでしょう。拘束時間も金額も、クラウドソーシングより抑えられるメリットがあります。
ただ、案件を取れるまで時間がかかることもあるため、定期的に仕事をしたい人には不向きかもしれません。
■プロボノ
3つ目は、プロボノです。
プロボノというのは、自身のキャリアやスキルといった専門席なスキルを持って、参加するボランティアです。
お金には繋がりにくいですが、社会経験や繋がりは出来やすいです。これまで関わってきた業界と全然違う世界を見られるメリットもあります。
プロボノを探す場合には
・Wantedly
・Shareworks
などがあります。
ここで紹介した「スキルシェア」は、一例にすぎません。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自身にあう方法を考えてみてはいかがでしょう。
この機会にスキルシェアを通して、外の世界に飛び出してみるのもよいでしょう。