キャリアを振り返る中でおすすめしたい書籍3選

仕事の棚卸し
アイ
アイ

キャリアや仕事について考える中で、参考になる面白い本とかある?

あや
あや

そしたら、ビジネスの前線で活躍している人たちが書いた、キャリアを考えるのに参考になる書籍を紹介するよ。それぞれ「自己成長」「転職」「仕事のあたりまえ」をテーマにした内容だから、興味のある本を手に取ってみるとよいかも。

アイ
アイ

それぞれの著者が、自身の原体験をもとに書いている印象だね。

あや
あや

そうなんだ。著者が実際に経験したり、仕事を通して見てきた内容が書かれているんだ。キャリアやマインドセットを整える上で参考になるはず。そんわけでこの後の簡単な書評よろっす。

アイ
アイ

メタいわw

1.成長マインドセット

元ガリバーの取締役である吉田 行宏(よしだ・ゆきひろ)さんが執筆した、「自己成長」をテーマとした書籍です。成長に関する原理原則について、50枚の図とケーススタディを用いて説明しており、登場人物たちとともに「成長とは何か」について体感できます。

「大きな子供ブレーキ」など、キャッチーな名前で興味を惹かれる内容もあったりと、最後まで自分ごととして読みやすいかったです。自分ごととして置き換えてみると、より読む意欲が湧きます。


キャリアに迷っている人をはじめ、成長したいけどどう行動したら良いかわからない人におすすめの一冊です。

2.転職の思考法

就活口コミサイト ワンキャリア執行役員の北野唯我(きたの・ゆいが)さんが執筆した、「転職」をテーマとした書籍です。「転職」をテーマに自身の市場価値の測り方や、中途・新卒で入る業界の見極め方などについて、ストーリー調で一挙に話が展開されます。

この本を初めて読んだ時「そんな事実があったなんて」と驚く内容ばかりでした。転職を考えると、いろいろな情報が押し寄せてきます。その情報を判断する軸として、この本はわたしを助けてくれました。

3.当たり前を疑え

マイクロソフト業務執行役員の澤 円(さわ・まどか)さんが執筆したのは、「仕事のあたりまえ」をテーマにした内容です。本書では、「時間・タスク」、「ルール・慣例」、「コミュニケーション」、「マネジメント」「自分自身」の5つをテーマに、澤さんのエピソードも交えながら、当たり前を疑うことで生じる変化を伝えています。

全てのことをいきな始めるのは難しいですが、「あたりまえ」「常識」と言われていたことを疑うことで、わたしも自身の仕事との向き合い方が変化しました。


今回は、実際にわたしたちがキャリアを考える中で参考になった本をご紹介しました。
書籍にはさまざまな人の経験や生き様がやどっています。ぜひ、他者の経験やそのエッセンスから考えのヒントを見つけていきませんか。

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